「男性型脱毛症」の概略  Outline of alopecia

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「男性型脱毛症」の概略  Outline of alopecia

「男性型脱毛症」の概略  Outline of alopecia

 

「男性型脱毛症」の詳しいメカニズムは、「男性ホルモン」との関わりを知らなくてはなりません。まず、思春期になると、子供の頃「産毛」だった髭や胸毛は男性ホルモンの力で硬毛になって行きます。

 

@他にもいろいろなホルモンが影響するようですが、主にこの男性ホルモンで直接作用しており、その親玉は「テストステロン」といいます。

 

Aこのホルモンは血液中を巡回して毛を作る細胞の中に入ると、「5αーリダクターゼ」という酵素が働いて脱毛の悪玉「ジヒドロテストテロン」(DHT)に変わります。

 

Bこの悪玉DHTが毛を作る細胞の中に入り、この物質をありがとうといって受け取る厄介なお皿(男性ホルモンレセプター)が受け取り、標的遺伝子のプロモーターつまり狙った獲物である髪を作る情報を持った遺伝子に引っ付いてしまい、やっかいなことが起こります。

 

Cそこで矛盾した働きをしてしまうのです。この作用はすべて、毛を作る毛の根元にある毛乳頭細胞その標的になっているのです。これは髭、腋毛などの毛に出くわすと、「TGF−1」という「成長因子」が出来ます。ところが、大事な前髪、つまり「前頭葉」の毛乳頭細胞にくると、「TGF−β1」という因子が出て髪の毛を硬く成長させるのを邪魔したり、最悪「細胞を壊死」させてしまうのです。つまり「悪者」になってしまうのです。

 

Dこの厄介なお皿(レセプター)を持っているのは髭、腋毛、前頭部、頭頂部等にはですが後頭部、側頭部にはこのお皿がありません。だから残るわけなんです。サザエさんのお父さんのように、横と後ろが残るのは、そのせいなのです。

 

髭、腋毛にはそのように成長の作用をするのですが、大事な頭の毛の部分にくると抜け毛を起こすのです。それ以外の後頭部、側頭部にはそもそも(お皿自体)がないのですから、脱毛を起こすはずはありません。

 

頭部の毛がいつまでもフサフサしている人は遺伝的に見ても前頭部、頭頂部等に悪い因子を受け取るお皿がないので毛が残るのです。

 

最近では毛の残った後頭部、側頭部の毛を頭頂部や前頭部に移植する「自毛植毛」なるものがあり、植えた毛は一生涯、生え続けるらしいのです。


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