髪の用語集 あ)行

 

【あ】

 

 

[アイロン]
アイロンとは、熱で髪をまっすぐにしたり、カールさせたりする技術道具です。薬液を付けないと洗うと元に戻ります。一時流行した、男性の「パンチパーマ」もこの器具の細いものでした。160度くらいの熱で施術していました。マイナスイオンで髪にやさしく、つやのある巻き髪に出来るものもあります。ストレートアイロン、ワッフルアイロンやカールアイロン等が代表的なものです。若干の髪への傷みはあります。

 

[アイライン]
アイラインとは、目元に線を入れたりするメイクアップの一種です。 特に、目の睫毛の生え際あたりに線を描くことが多いのです。これは、、目の形をはっきりと大きく見せる効果を狙っています。特に目の周りに描くものを、アイライナー(eye liner)と呼ぶようです。道具はペンシルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプ等多様で、用途に応じて使い分けます。

 

[アウトライン]
アウトラインとは、ヘアスタイルの外側のシルエットのラインラインのことです。つまり髪型の輪郭のことをさします。

 

 

[亜鉛]
[亜鉛] は主にタンパク質でできている髪には大切なもの。そのタンパク質の合成に必要な栄養素が亜鉛だからです。亜鉛は男性型脱毛症の最大の原因である活性型男性ホルモン(DHT)を作り出す、5−αリダクターゼを阻害する働きがあると言われています。又、細胞の再生を促す作用もあるので、毛母細胞の増殖を促す効果も期待できます。亜鉛が含まれている食べ物が、肉類、魚類、穀物などで、特に含まれている食べ物が、牡蠣、うなぎ、レバー、などです。

 

 

[アッシュ系]
[アッシュ系]とは、ヘアカラーの色で灰色がかった寒色系ブラウンです。自分でする時は白髪になってしまうような事もあるのでご注意を!

 

 

[アシンメトリー]
[アシンメトリー]とは、左右非対称のことです。ヘアースタイルでは「髪の毛の左右の長さやシルエット等が非対称になったスタイル」の事をいいます。普通は左右対称にカットしますが、こうすることにより個性的な印象に仕上がります。 片側にハネパーマを施したりしてアシメントリー にすることも出来ます。

 

 

[アップスタイル]
[アップスタイル]とは、長い髪で前髪以外を全て上げたスタイルの事です。よく行うのが大きめのカーラーで全体にボリュームをつけ、その後に編んだり、結ったりしてまとめます。昭和時代には女性が頻繁に行っていたスタイルで、美容室に行ってスタイリングしていました。成人式等、和服によく合う髪型です。

 

 

[アフロパーマ]
[アフロパーマ] とは、細かいパーマ用のロットでしっかりとパーマをあてて、髪を細かくチリチリとさせて、さらに全体を大きくて丸いシルエットにしたスタイル。黒人さんの天然のスタイルを真似たもので、俗称『爆発頭(ばくはつあたま)』ともいわれています。

 

 

[アミノ酸]
[アミノ酸]とは、毛髪の主成分であるタンパク質はいくつものアミノ酸から構成されています。その中でもっとも多いのが硫黄を含む含流アミノ酸です。育毛剤にも含まれているものもあります。アミノ酸が不足すると、つやがなくなり、キューティクルの損傷等がおきます。

 

 

[アルカリカラー]
[アルカリカラー]とは、髪の内部にあるメラニン色素を分解して色を抜いたあと、そこに色味を入れていく最も一般的に使われているヘアカラー剤で染料は酸化染料が主成分です。一般的にブリーチ(脱色)剤が入ったカラー剤をさす。発色効果は高く、色持ちも2〜3カ月刃OKです。髪の色を明るくしたり暗くしたり自由に変えられるので。白髪混じりの髪も、黒髪も同時に同じ色にする事が出来ます。 色数も一番豊富です。

 

 

【い】

 

 

[育毛剤]
[育毛剤]とは、頭皮環境を改善するものがほとんどですが、医薬部外品は大きな効果は期待できません。
その効果は主に以下のようなものです。
1. 血行促進作用
2. 栄養補給、細胞賦活作用
3. 抗炎症、抗菌作用
4. 毛母細胞、毛乳頭への作用(ここまでは医薬部外品)
5. 脱毛の進行予防、発毛促進(医薬品)などです。
育毛剤で、科学的な臨床実験によりに実用にかなう発毛作用が確認されている薬品はミノキシジルとフィナステリドの2種類のみです。

 

 

[育毛サプリメント]
[育毛サプリメント]とは、髪や頭皮に有効な成分を多く含んだ栄養補助剤(サプリメント)のことを言います。頭皮に付けるタイプ、シャンプータイプと違い、飲む育毛剤。男性ホルモンの抑制するのを目的に作られているものが多く、体毛が多い人には良い育毛効果が得られます。

 

 

[育毛シャンプー]
[育毛シャンプー]とは、一般的なシャンプーとは別に、頭皮を健康にするために有効な成分が含まれているシャンプーのことをいいます。しかし実際は合成界面活性剤などが入っていたりして、添加物が多く入っているものもありますから注意が必要です。又、頭皮への刺激が少ない事も重要です。ほかには皮脂線を肥大させないよう工夫されている事やシャンプー剤が頭皮に残りにくいように工夫されているといったことも重要です。

 

 

[イヤー・トウ・イヤー]
[イヤー・トウ・イヤー]とは、理美容師は髪をカットしたりからリングしたりするときに、合理的に技術が出来るように髪を小分けにします。これを「ブロックに分ける、ブロックする」といいます。前髪等のカットの時、髪を前の部分と後ろの部分に分けるのですが、そのときひとつの基準となる目安のラインが、「耳と反対の耳」をつないだ部分つまり「イヤー・トウ・イヤー」なのです。

 

 

[イレギュラーカット]
[イレギュラーカット]とは、「規則正しく」という意味。それに「イ」がつくと否定形になって「不規則な」という意味になります。つまり理美容では「不揃いに、自然な感じでカット」すること。たとえば、レーザーカット(西洋剃刀)やセニングカット(梳きバサミ)等でカットしたり、毛先をねじって切ったりして、長さや太さを不揃いにします。特に前髪のカットなどでよく使われます。

 

 

【う】

 

 

[ウイッグ]
[ウイッグ]とは、カツラのことをさします。「かつら」というよりもおしゃれな感じがするので、女性用のカツラをこう呼ぶ場合が多くなってきました。とあるカツラの大メーカーが使い出した用語です。

 

 

[ウィービング ]
[ウィービング ]とは、3ミリ幅や7ミリ幅などで毛を少しづつ互い違いにすくって、その部分だけをカラーリングする方法です。毛の流れや動きが出てくるので個性的なスタイルによく用いられます。

 

 

[薄毛]
[薄毛]とは、 昔は髪が薄いことや無いことを「はげ」という屈辱的な言葉で呼んでいました。しかし、育毛やカツラが流行りだした頃からこの表現を用いる場合が多くなってきています。

 

 

【え】

 

 

[エクステンションヘア]
[エクステンションヘア]とは、extension hairは「伸ばす」 「広げる」 の意味の「extension」とヘアが合わさった言葉です。エクステとも言います。簡単に言うと、自毛に直接取りつけるつけ毛や地毛に結ぶ飾りの事を言います。種類は人毛やファイバー等での自然な仕上がりのものや、毛糸やプラスチック等での個性的なものまで様々です。

 

 

[エストロゲン]
[エストロゲン]とは、ステロイドホルモンの一種で、一般に卵胞ホルモン、または女性ホルモンとも呼ばれています。一般的に知られている作用は、乳腺細胞の増殖促進、卵巣排卵制御、脂質代謝制御、インスリン作用、血液凝固作用、中枢神経(意識)女性化、皮膚薄化、LDLの減少とVLDL・HDLの増加による動脈硬化抑制などです。このエストロゲンは女性だけでなく、男性にもあります。これが減ってくるとすると、イライラや倦怠感、更年期障害を引き起こす原因にもなリ増すので注意が必要です。

 

 

[えり足]
[えり足]とは、首の後ろ側の髪の生え際。または、そのあたりのこと。下から上に生えている人もいます。そういう生え方は一昔前の「アップスタイル」なら有利ですが、一般にはまとめにくい場合が多いです。

 

【お】

 

 

[おかっぱ]
[おかっぱ]とは、理容の用語。昭和時代はやった「女の子のヘアースタイル」です。前髪はまっすぐに、横はあごまでの線で切りそろえます。今はワンレングスカットといって少しずつ髪を下ろしてカットしますが、当時のこのスタイルは「たち鋏」という大きな鋏で一気にジョキッと切っていました。「サザエさんのわかめちゃん」のようなスタイルです。

 

 

[オボキニン]
[オボキニン]とは、京都大教授らのグループが発見した、血管を広げて血圧を下げる作用がある成分です。鶏卵の白身に含まれる「卵白アルブミン」を構成するアミノ酸化合物の中から見つかりました。又このオボキニンを改良した「ノボキニン」は、血行が良くなり、抜け毛を防ぐことができ、育毛にも役立つものになることが確認されました。

 

 

[オフ・ザ・フェイス]
[オフ・ザ・フェイス]とは、おでこを出したスタイル。顔をはっきりと出します。意思の強い印象を与えます。

 

 

[オン・ザ・フェイス]
[オン・ザ・フェイス]とは、髪の毛がおでこにかかっているスタイルのことです。眉毛ぐらいまでが多いです。やや可愛い系。